STEAM教育の通信教材ワンダーボックスを受講してみました!

ワンダーボックス学習ツール

 

2020年の4月にシンクシンクやなぞぺーでおなじみのワンダーラボから「WonderBox」という通信教材がスタートしました。

もともと長女がなぞぺーを大好きで、3月はシンクシンクのアプリにお世話になったので、せっかく時間もあることなので受講してみることに。

 

3月の終わりごろに4月号が届いて、しばらく遊んでみたので感想などをまとめておきます。

 

今はコロナの影響で家で過ごす時間がほとんどで、そんなときにピッタリの教材だと思いました。

 

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STEAM教育の通信教材ワンダーボックスを受講してみました!

ワンダーボックス

 

メール便で届きました。厳選したものだけを送るとサイトにあるとおり教材は少なめですね。

ワンダーボックスは毎月ワークブック、トイ、ビッグペーパーの3種類で構成されるそうです。

 

ワンダーボックス

 

梱包の箱自体もバスのペーパークラフトになっていたり、パズルが書かれていたり、無駄がないところもポイント高いです!

 

トイはシェイピーという平面パズル

シェイピー

 

4月~6月はシェイピーという平面パズルがメインのトイになります。

 

シェイピー

 

こういう平面図形のピースはまなびウィズやこどもちゃれんじでもありましたが、ワンダーボックスは3種類×3色、合計で108枚もの図形ピースが届きます。

ボリュームもクオリティも圧倒的に違います。

 

 

表裏8枚の問題シートも入っていて、それに合わせて使えるようになっていました。

 

シェイピー

 

こんな感じですね。

 

シェイピー

 

長女も夢中になってやっていましたね。一人でどんどんやってくれるので楽でした。

 

シェイピー

 

できたよ~!と見せてくれたもの。

実際に手を動かしながらああでもないこうでもないと試行錯誤していて、楽しみながらたくさん頭を使っていました。

 

ビックペーパーは砂浜と迷路

ビックペーパー

 

B1サイズのかなり大きなペーパーも入っています。片面が迷路で、

 

ビックペーパー

 

もう片面は砂浜。

子どもは大きなものでわくわくするらしく、全身を使って試行錯誤する楽しさがあるとのこと。

 

これはまだやれてないんですよね。

かなり大きいので床に敷いて遊ぶことになるのですが、そうとなるとやっぱり2才の次女が邪魔しそうなんで…まぁしまっておいてももったいないので、明日あたりやってみようかな。

 

ワークブック

 

シェイピーとビックペーパーは全年齢共通ですが、ワークブックは年齢で分かれています。

年中&年長と、小学1年生&2年生と、小学3年生&4年生の3タイプ。

実年齢にあわせて届き、今の段階では途中で変更はできないです。

 

 

うちは年中&年長コースが届いたのですが思っていたよりはぬるかったですね。

子ども1人でもくもくとやれるレベルでしたが、最後にかなり難しめの問題が仕込まれていたのでちょうどいいバランスなのかも。

 

 

自分で問題を作るページもありました。

 

 

ワンダーボックスのアプリを入れることで、作った問題を写真に撮ってアプリ内のキャラに送ることもできます。

お返事がきたり、いい問題にはアプリ内で表彰されたりフィードバックもあるそう。

 

おそらく一番やるのがワンダーボックスのアプリ

 

内容はシンクシンクのようなゲームがメインで、1日の回数制限なしで遊ぶことができます。

時間制限は設定可能。

ワンダーボックスの中に、シンクシンクのプレミアムコースまで入っているので、ワンダーボックスを受講している場合はシンクシンクの有料プランは解約していいそうです。

 

うちはシンクシンクも子どもに任せているので私も詳しく分からないのですが、サイトを見た感じではシンクシンクの内容にプラスした上位版のようですね。

 

 

アプリはFireでもiPadでもできました。

1アカウント1台のような制限はなく、確認できた段階では、1つのアカウントでも3つの端末でログインできました。

同時プレイもできたので、今のところFireを2台ならべて長女と次女でやっています。

 

シェイピーもワークブックも一回やったらもうやらないので、時間の割合でみればアプリをやることが多いですかね。

 

感想:コスパで考えると微妙かも。2ヶ月で解約かなぁ~

届いて娘はわくわくしながらやっていましたが、率直な感想を言えば内容に対して値段が高いかなという印象でした。

 

ワンダーボックスの料金は、

  • 1年分一括払いで44,400円(3,700円/月)
  • 6カ月一括払いで24,000円(4,000円/月)
  • 月々払いで4,200円/月

となっています。

 

うちはとりあえず様子を見たかったので月々払いの4,200円で申し込みをしていました。

最低受講月数は2ヶ月なので今のところ次の5月号が届いたらやめようと思っています。

 

理由はいろいろとあるのですが、ワークブックが好きならなぞぺーを買ったほうがいいし、アプリの学習がいいならシンクシンク+Fireキッズモデルのほうがコスパがいいからです。

 

 

なぞぺーなら1冊1,200円くらいでいろんな種類が出ていますし、ワンダーボックスのワークブックよりもボリュームが多いんですよね。

うちは「はじめてなぞぺー」だけだったので、これを機に迷路なぞぺーとなぞぺー1を追加しました。

 

アプリに関してはシンクシンクなら無課金でも1日1問できます。

うちは3月の無料期間から始めたのですが、1ヶ月思い切りやって満足したのか、そこまでやりたがっていません。

 

ワンダーボックスのアプリも思い出したようにやりたがりますが、これも面白いのは最初だけで、しばらくしたら飽きてやらなくなる気がしています。

もしやりたいと言えばシンクシンクなら課金しなくても1日1問はできるので、それで十分かなぁと思っています。端末が3台あるので3問できますしね。

 

今は休校中なので時間がたっぷりあるからいいですが、幼稚園も始まって習い事も始まってくれば時間もないので、そうなると無制限で遊べるといっても恩恵が少ないんですよね。

 

あと、Fireのキッズモデルを持っているのですが、これを買うとAmazonの「FreeTime Unlimited」という知育サービスのサブクスが1年無料で使えるんですね。

このサービスがすごくて、知育系アプリの種類がかなり充実しているので、飽きっぽい娘ですら3ヶ月くらい毎日やっていますね。

 

 

なのでアプリの学習に関してはシンクシンクとFreeTime Unlimitedのあわせ技でいいかなと思っています。

 

平面図形のシェイピーも一回できてしまえば満足するので、これで月4,000円近いのはちょっとなぁ…という印象です。

それぞれ個々の内容はいいのですが、中途半端なボリュームで、アプリに飽きてしまったらほとんど意味がない気がしています。

 

ワンダーボックスを申し込んでよかったのは使いまわせること

いろいろ書きましたが、申し込んだのは良かったなと思っています。

今は休校中で時間がたっぷりあるので、選択肢が増えたのは良かったです。

 

平面図形のシェイピーと問題集はとっておけば次女が大きくなった時に使えますし、ワークブックもコピーをとっているのでこれも次女に回せます。

(一部シールを使う問題があるので全部ではありませんが)

アプリも一緒にやっているのでいいかな。

 

兄弟の追加も1人1,850円でできますが、ワークブックが1冊増えてアプリのアカウントが増えるだけなので、そう考えると割高かな。

年齢で分かれているのはワークブックとアプリの難易度くらいなので、年が近ければ1人分の教材を共有することで割安感がでますかね。

 

1人4,200円だと高いですが、2人で一緒に使って4,200円ならアリかなぁという感じですね。

 

教材はものすごくいいんですけどね。

ただ、5月と6月はシェイピーをまた使うので、更にボリュームが減る感じなのかな?

シートがたっぷり増えてくれたら嬉しいところなのですが。

 

せっかくなので時間がたっぷりある休校中のはがっつり遊ばせてもらおうと思います。

 

しっかり学べる通信教材

こどもちゃれんじEnglish
ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

値段が安くて続けやすいです。通信教材系は教材が届くタイミングが学習のきっかけになるのが強みですね!
我が家は「思考力特化コース+English+サイエンスプラス」の組み合わせで受講中していました。
オンライン英会話ができるようになる前の導入としておすすめです。

クラウティ

親子で愛用しているオンライン英会話。複数人で毎日続けたいならたぶん最安値。
学研が運営しているのでクオリティも安心です。

ポピー

テキスト2冊のシンプルな構成。
お値段もお手頃でおもちゃや教材が不要でワークだけ欲しい方にピッタリ。
シールや読み物が多めで、問題の難易度は低め。
初めての自宅学習や、ゆるくワークの習慣をつけていきたい方にもおすすめ。

コナンゼミ

ドラゼミ→まなびウィズ→コナンゼミになりました。
小学館の通信教材なので内容とクオリティはバッチリ。あとはコナンがハマるかどうか、ですね!

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