小学館の通信教材「まなびウィズ」の小1コース5月号をやりおえたので、口コミをまとめておきたいと思います。
まなびウィズは2019年4月から新しく始まった教材で、長女が4月から年長コースを受講していましたが、5月から小1コースに切り替えました。
今回が小1コースの初回受講となります。
実際に年長と小1を受講してみて、幼稚園と小学校の内容にかなりの差を感じました。当たり前かもしれませんが、やっぱり小学校に入る前に学習習慣をつけておかないと大変なのかな~と改めて思います。
なんとかやり終えましたが、特に算数が結構なボリュームでした!
計算は数こなさないとダメですもんね。
逆に国語や、英語、思考の達人ツール、作文あたりは楽しめてやれていたように思います。
それでは、詳しく紹介していきます!
まなびウィズ小1◆5月号の口コミ!カタカナと足し算+立体パズル
小1コースの初回受講で届く教材
まなびウィズの年長コースに入ったときと同じ大きな段ボールで届きました。
右側のたまごのようなキャラクターが「まなだま」というまなびウィズオリジナルのキャラクターです。
あんまり可愛くは…ないです…
たっぷり届いたので、ひとまず初回の教材を紹介していきます。
こくごパーフェクトしたじき
表面にひらがなとカタカナ、裏面に一年生で習う漢字が書かれている下敷き。
これ書き順も分かるようになっているのですごく重宝しています。
子どもの勉強の棚に置いておいて、字の書き方が分からないときにはこれを見るようにしています。
小学漢字マスターブック
小学校で習う漢字すべてが載っている辞書です。
B6くらい?のミニサイズでコンパクト。
みっちり漢字が並んでいるので、辞書として使う形になりそう。
まだ長女には早いですが、ちゃんととっておけば役立ちそうなのでありがたいです。
立体パズルと平面図形パズル
まなびウィズの年長コースでも平面バズルが付いてきましたが、年長コースは紙製で、小1コースはプラスチック製です。
立体パズルは紙がついていて、書いてある図の通りに作ってみるというものでした。
娘と一緒にやりましたが大人でも頭を使うような内容が多くて楽しかったです。
繰り返しやっていくことで立体感覚をつけていきたいですね。
他にもオリジナルキャラクターの「まなだま」のクリアファイルなども付いてきました。
年長コースのときも練習用の時計や、平面パズル、かずとひらがなのドリルなど、初回教材がたっぷり届いています。初回はいろいろもらえるからお得感がありますね!
まなびウィズ小1コース5月号の口コミ
初回教材は大きな段ボールで届きましたが、5月号の教材自体はとってもコンパクトです。
- ワークブック
- 英語のテキスト
- コナンの問題
- 課題のテスト
以上のものが届きました。
コナンの問題は↑こんな感じ。
中の問題はワークブックを終えると分かるようなナゾトキ問題がつまっていて、結構楽しそうにやっていました。
うちの娘は私の影響もあってコナン好きなのでちょうどよかったです。
ワークブック国語
ワークブックは国語と算数で1冊になっていて、右開きが国語になっています。
裏にすると算数になります。
国語は一番最初のページが音読のページになっていて1日1回、あわせて10回読むのを目標としています。
そこまで長い文章ではないので、朝幼稚園に行くときに髪を結ぶタイミングで読んだり、私と次女の準備で待たせる時に読むとちょうどいい感じでした。
内容はカタカナが中心
アイウエオ順に線をつないで絵を完成させるといった問題から始まり、
ガンガンとカタカナを書かせていきます。
今回は伸ばす音(カンガルーや、スプーンなど)の問題も多かったですね。
見開きで2ページが1日の目標ですが、しっかり書かせていくので結構ボリュームがあります。
他にもアイウエオ表の穴埋め問題や、
長めのカタカナの単語も書かせていきます。
うちの娘は最初のばず棒が分からなくて「カレエライス」「モノレエル」と書いていてちょっと笑っちゃいました。笑
こういうのも書きながらコツコツ覚えていきたいですね。
言葉の穴埋め問題
絵を見ながらどんな文字が入るか考えて書き込む問題。
意外と言葉が分かっているんだな~と見ていて楽しかったです。
助詞の問題もありました
「わたしわ」じゃなくて「わたしは」とか、「こうえんえ」じゃなくて「こうえんへ」とか、この辺はひらすらやって慣れていくしかないですかね。教え方が難しいです…
国語は添削テストもサクッと終了
これ途中なので一部空欄ですが、国語が先に終わりました。
算数はくもんでもやっているので、あまりやりたがらないですね。
添削テストの問題数は少ないながらも、ワークの内容を理解できているか確認できる内容になっていました!
難易度的には基本問題<ワーク<応用問題なので、ワークをやり終えていなくても解けるくらいでした。
もともと応用問題は「できたらやろう」というスタンスなので、ワークをやりきれなくてもテストは出そう!という感じなんでしょうね。
作文はセリフを入れる形式でした
いぬの絵を見てセリフや考えていることを書く問題でした。
答えがない問題なので最初は戸惑っていましたが、想像をふくらませながら頑張っていました。
長女は見ての通りひらがなの書き方と使い方がまだ甘いので、
↑この写真のドリルはまなびウィズ年長コースに入ったときにもらった「もじ・かずノート」ですが、あまりにもひどい字があったときだけピンポイントで使っています。
最近だと「ふ」ですね。「ふ」はお風呂でもたくさん練習しました。
本来ならこのようなひたすら字を書くドリルをやるべきなのかもしれませんが、ただ書くよりも頭を使いながら書いてほしいので、書きながら練習するために小1コースにしています。
一応読み書きと書き順は分かっているので、あとは綺麗さと、小さい「っ」や伸ばす棒「ー」、助詞の使い方を知っていってほしいですね。
解説動画でモチベーションが上がっていました
これは算数も共通ですが、問題をやる前や終わった後に見る解説動画があって、それが結構モチベーションになっていました。
動画の途中でも問題がでてきてタッチして答えを選ぶことで理解できたかチェックもできるので便利です。
まなびウィズ算数
算数は右開きになっています。
内容はひたすら足し算ですね。今ちょうどくもんでも足し算をしているので、ここ最近はひたすら足し算をしていました。
娘は「くもんの宿題でもやって、まなびウィズでも足し算するの…」という感じでしたが、くもんに比べたらボリュームはないので、なんとかやり終えました。
最後の挑戦問題だけエグイ量でしたが…
文章題が多かったです
文章を読んで式を作って答えを書く問題がほとんどでした。
くもんだと計算だけなので、「みんなで何人になったでしょう」しき「〇+〇=〇」こたえ「〇人」←この答えの部分に単位を付けるのを忘れがちでした。
こういう部分でバツされるのもったいないので、しっかり慣れていかないとですね。
添削テストは簡単でした
ワークもそうでしたが、イラストがあるのでわりと緩めですね。
挑戦問題は大変でした…
次女のいたずら書きもありますし長女もエンピツで100点とか花丸を書いているので見にくいですね。
これは資料請求したときのお試し教材と同じ問題ですね。
最初この問題を見て、テキストの内容がすべてこの量なら無理だと思い小1コースではなく年長コースにしました。
ただ、通常問題の難易度はそこまで高くなかったので、この感じなら最初から小1でも良かったですね。英語や作文もやれますし。
この挑戦問題はとにかく計算量が多いので大変でした…。
一気にやらず小分けにしてやり終えています。
特に右下のマス計算は交わる部分を見つけるのが大変そうで、一緒に線を引きながらやっていきました。
単純に足し算をするよりは変わった形なので楽しそうですが、初見だと難しく見えるようです。
英語すごくよかったです!
薄い冊子がついてきます。
オマケ程度かな~と最初は思っていたんですけど、
書かせる部分もあり、英語を言ってみようという部分もあり、量こそ少ないながらもポイントをおさえた内容になっていました。
ワークもやりつつ英語もがっつりとなると大変なので、これくらいが負担がなくていいのかもしれませんね。
楽しみながらできる量でした。
英語も動画を再生して歌やフレーズをマネて覚えていく感じですね。
なので英語の場合は、ワークに向かう時間よりも動画を見る時間を多くとるほうが大事でした。
といっても1つの動画が1分ちょっとだったり、そこまで長くないものばかりなので、空き時間にちょこちょこ見ています。
英語は1才の次女も一緒に楽しそうに見ています。
長女がいない時でもオムツを替えるちょっとした時間でも、流すと大人しくしていてくれるので助かっています。笑
こどもちゃれんじEnglishもやっていますが動画が30分と長いので、まなびウィズとうまく使い分けられそうです。
動画で学ぶタイプだと1つの教材で次女や私にも恩恵があっていいですね!
まなびウィズ小1◆5月号の口コミまとめ
もともとくもんで算数をやっているので、国語も補完したいということで始めました。
まなびウィズがどんな感じかというのを知りたかったのや、キャンペーンにつられたというのもありますが…
くもんの国語をやりたがっているので、そっちでやってもいいんですが、いかんせん高いのと算数の宿題でいっぱいいっぱいなので無理じゃない?という判断です。
くもんの値段を考えれば、まなびウィズで算数も国語も英語も作文もできるのはありがたいですね。
図形関係もくもんでは扱わないのでちょうどいいのかも。
ただ、幼稚園に行って習い事もして、くもんの宿題もして、まなびウィズもして、というのはあまりにもカツカツすぎるので、いいペースを探りたいですね。
算数はくもんに任せちゃって国語と英語だけやるとかね。
6月号も届いてボチボチやりはじめているのでまた更新します!
\無料のお試し教材はこちら/
しっかり学べる通信教材
値段が安くて続けやすいです。通信教材系は教材が届くタイミングが学習のきっかけになるのが強みですね!
我が家は「思考力特化コース+English+サイエンスプラス」の組み合わせで受講中していました。
オンライン英会話ができるようになる前の導入としておすすめです。
親子で愛用しているオンライン英会話。複数人で毎日続けたいならたぶん最安値。
学研が運営しているのでクオリティも安心です。
テキスト2冊のシンプルな構成。
お値段もお手頃でおもちゃや教材が不要でワークだけ欲しい方にピッタリ。
シールや読み物が多めで、問題の難易度は低め。
初めての自宅学習や、ゆるくワークの習慣をつけていきたい方にもおすすめ。
ドラゼミ→まなびウィズ→コナンゼミになりました。
小学館の通信教材なので内容とクオリティはバッチリ。あとはコナンがハマるかどうか、ですね!